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ヘアドネーションあれこれ

Written by she-blog posted on 2月 23, 2018 in ヘアスタイルについてよくあるご質問, よくあるご質問

ドネーションした後の髪ってどうなるの?

そんなご質問が多いので

JHDAC(寄付する髪を集めている団体)から送られてきた
なかに詳しく書いてあるのもがあったので貼り付けいたします!

 

特集★毛髪のトリートメント処理工場密着★
「ドネーションしたワタシの髪はどんな工程を経てウィッグになるの?」
「カラーやパーマを繰り返しているけどちゃんとウィッグになるの?」
「白髪が混じっていると役立てられないのかしら…」
などなど、寄付した毛髪の「その後」が知りたい!というお声も多いはず…
そんな時には、ぜひ↓のレポートを参考になさってください。

毛髪のトリートメント処理レポートはこちら

Npo法人 Japan Hair Donation & Charityさんの投稿 2017年3月17日(金)

<毛髪に関するQ&A>
*パーマ・カラー・ブリーチをしているのにウィッグに使えるの?
→はい!引っ張って切れてしまうほどのダメージでなければ、
ダメージに合わせて毛髪の質や色を均一に整えるので、ご寄付いただけます。

*寄付前に髪を均一に染め直す必要はありますか?
→いいえ、そのまま染毛せずにご寄付ください。
工場では、黒髪(自然な黒色)に染色する工程があるため、
カラー毛や白髪など、どんな髪色でも問題ありません。

*JHD&Cの工場で処理しているの?
→お送りいただいた毛髪は、一旦事務局で長さ毎に仕分けを行った後、梱包して、
専門の工場に輸送し、熟練の職人さんの手によりトリートメント処理されています。
トリートメント処理が完了すると、再び工場からJHD&Cへと戻ってきて、
今度はウィッグを製作する職人さんがいる工場へ輸送されます。

*寄付金はなぜ必要なの?
JHD&Cは、主に皆さまの寄付や募金によって活動を行っている非営利活動法人です。
ウィッグの製作の他、輸送費やトリートメント処理など、多くの資金を必要とするため、
「寄付金」や「募金」が必要不可欠です。

また、ウィッグの製作には使用できない「31センチ」未満の毛髪は、ヘアケア剤などの研究開発に欠かせない「評価毛」として、また、美容師さんが練習で使用するカットマネキン用などとして転売し、ウィッグの製作費用に充てるなど、間接的に役立てさせていただいています。
長さを問わず、お送りいただく髪の毛は、子どもたちのために大切に役立てさせていただきますので、ヘアドネーションをお考えのお客様などにもお伝えの上、ご協力をお願いいたします!

*その他のQ&Aはこちらでもご覧になれます。
https://www.jhdac.org/qa.html
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